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La Perla Azzurraの革の展示会

先月、イタリア大使館にてLa Perla Azzurra社の革の展示会が行われました。
La Perla Azzurraは、アナロジコの革を作るイタリア、トスカーナのタンナーです。

La Perla Azzurra マッシモ社長と
ミッスーリレザー見本帳
アズーラ革 イタリアンレザー
Azzurra社は、イタリア植物タンニンなめし革協会に所属する由緒正しいタンナーで、伝統的な植物タンニンなめしの製法を守りながら、良質なイタリアンレザーを作り続けています。

今年の展示会では、Azzurra社の革を使った代表的な革製品として、四角リュックを始め、財布やショルダーバッグなど、アナロジコの様々な製品が会場に並べられました。
アズーラ展示会 アナロジコ製品の展示
アズーラ展示会 アナロジコ製品の展示

アナロジコの製品の大部分は、シボ感など自然な革の風合いが際立つミッスーリで作っており、ランドセルサッチェルバッグには、スムースな銀面が美しいダコタを使っています。

アズーラの革

今後使えそうな革もいろいろと見てきました。
また数量限定レザーなどの企画で新しい革を使いますので、どうぞお楽しみに!
 

現在の赤いミッスーリレザーの企画も、革がなくなり次第終了ですので、気になっていらっしゃる方はぜひお早めに!

>>赤い革で作る数量限定レザーアイテムはこちら

 
 
イタリア植物タンニンなめし革協会の副会長を勤めているLa Perla Azzurraのマッシモ社長とは、年に2回ほどこうやって直接会う機会があるので、仕入れている革のことや、色の仕上がり具合について、直接話を聞き、リクエストすることができます。

アズーラ マッシモ社長 アズーラ展示会

疑問に思っていたことも今回マッシモ氏に聞いてみました。
La Perla Azzurra レザーサンプル
ヌメ革というのがありますね。染色や塗装を施していないナチュラルレザーのことを指します。染めていないので、使い始めは明るい肌色ですが、長年使い込むことで飴色に変化する革です。
アナロジコで使用しているミッスーリレザーのナチュラルはヌメ革と言えるのか?ずっと疑問に思っていました。
ジャバラ長財布 ナチュラル 経年変化
こちらは、ミッスーリのナチュラルで作ったジャバラ長財布。上の財布が作りたてで、下が3年間使ったものです。ナチュラルも、初めは明るい狐色のようなカラーですが、徐々に飴色に変化していきます。
革は段階を経て色付けされており、例えば、アナロジコで使用するミッスーリのチョコやブラックは、下染めを施したのち、表面にも色を吹いて革を仕上げています。
ミッスーリレザー 3カラー
表面に色吹くと言っても、革の表面を覆ってしまう「顔料」ではなく、「染料」を使うので、革の自然な風合いはしっかりと残った仕上がりになります。

ミッスーリ ナチュラル

一方ナチュラルは、下染めだけで仕上げられ、表面に一切色を付けずに仕上げています。だから、革本来の色の変化が楽しめるのです。こうしたことから、完全なヌメ革ではないのですが、大きなくくりで言えば、ミッスーリのナチュラルもヌメ革と言えそうです。
 
全く染めていないヌメ革の場合、始めはかなり白く、汚れなどがちょっと心配になりますが、ナチュラルは下染めによって程よく色付けされており、鞄を使う方にとっても扱いやすい色と言えます。
1年半使い込んだ四角リュック
ヌメ革と同じように飴色への変化を楽しめ、ヌメ革以上に扱いやすいのが、ミッスーリレザーのナチュラルのいいところです。
月型ショルダー ナチュラル

月型ショルダー ナチュラル

四角リュックM ナチュラル

四角リュックM ナチュラル

これからの日差しの眩しい季節にも映える革色です。ぜひ色の変化を楽しみながら、使ってみてくださいね。

 
ミッスーリのナチュラルが、とてもバランスのとれた色なので、アナロジコでは定番品にナチュラルを使っています。
でも何も加工を施していない本当の白ヌメもやっぱり気になりますよね。
そこで、Azzurraでヌメができるのかマッシモ氏に聞いてみました。
すると、作れるとの回答!今回の展示会のサンプルの中にはヌメ革がなかったので、数枚オーダーしてきましたよ。
革がこちらに届くまで暫く時間がかかりますが、入荷したらヌメ革企画をやりたいと思います!どうぞ楽しみにお待ちください。
 
※5/27(日)、29(火)は臨時休業いたします。(月曜定休のため、日曜から火曜日までの3連休になります。)
>>アナロジコの革について
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>>analogico

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