革について/LEATHER
革について/LEATHER
イタリアンレザーを主とするナチュラルレザー

イタリアンレザーを主とするナチュラルレザー

アナロジコで使用する革はイタリアンレザーを主とする厳選したナチュラルレザーを使用しています。 ナチュラルレザーとは革の風合いをありのままに活かして作られた革のことです。 革は動物の生きた証とも言える傷跡やシミ、ムラなどがあります。 そういった革本来の自然の表情をそのまま活かした革こそ本来の革の良さだと思います。 その素材の良さは手にとって見ていただければきっと感じていただけると思います。
アナログな技法だからこそのナチュラルレザー

アナログな技法だからこそ作れる本革

ナチュラルレザーは植物タンニンなめしでつくられた革です。 昔ながらの技法でタンニン槽に長時間じっくり漬け込んでなめされます。 とても時間と手間がかかるアナログな技法ですが、その分革本来の風合いが引き出されます。 ひと目で本革と分かるナチュラルな風合い、高い上質感と風格、素朴な匂いや滑らかな手触りが特徴です。 傷痕やシワ・血管や毛穴の痕などの自然の刻印がそのまま残されるため、表情がとても豊かで個性的になります。

丈夫で長持ち

ナチュラルレザーは丈夫で長持ち ナチュラルレザーは線維がキュッと締まっているので、たいへん頑丈な革です。 そのため使い始めはややゴワゴワして固い感じがしますが、使い込んでゆくと徐々に繊維がほぐれて柔らかくなり、クッタリと馴染んできます。 表面加工をしていないため簡単に傷や汚れが付きますが、丁寧に手入れをしながら使うことにより長く使えるので、傷さえも味わいに見えます。

自然の風合い

自然の風合い ナチュラルな仕上げの革であるからこそ、牛が元々持っていたシワやたるみ、キズ、血管、毛穴などの痕跡がそのまま現れます。 ナチュラルレザーは表面加工をほとんど施さないので、これらの痕跡が他の革よりもはっきり現われ、それが一枚一枚の革の個性や味わいになります。

味わい深い経年変化

味わい深い本革の経年変化 革は日光や熱で日焼けしたり、ケアオイルや手の脂が染み込むことなどによって、色がより深いものへと変化します。また日光や熱、摩擦などの刺激によって革が元々含んでいる脂分が表に染み出し、これが磨かれることで独特のじんわりとしたつやが出てきます。 ただ古びてゆくのではなく、年季が入るほど味わいを増し、革を持つ喜びを堪能させてくれるのです。

Missouri(ミッスーリ)

La Perla Azzurra社のMissouri(ミッスーリ)レザーは、じっくりとワックスに漬け込んだのち、数時間かけてドラム加工され、革の深くまでワックスが浸透しています。そのため、モチっとした独特な質感、イタリアンレザーらしい深みのある色合いが表現されています。プルアップ効果が永遠に続きます。

レザーカラー

カラーは、ナチュラル、チョコ、ブラックの3色です。 どのカラーも使い込むほどに色が深まり、表情豊かなエイジングを楽しむことができます。 中でもナチュラルは、ほとんど染色が施されていないヌメ革のため、シボやシワなどの表情がより強調される他、まるで白いパンがこんがりと焼けていくような色の経年変化を楽しめる革色です。 ミッスーリレザーのカラー展開
イタリアンレザーのミッスーリ

Dakota(ダコタ)

La Perla Azzurra社のDakota(ダコタ)レザーは、表面の平滑な仕上げが特徴の革です。主にフランス産の原皮を使用し、肩部分のキメの細やかな繊維のため、ハリとコシがあり、しなやかさを併せ持つ、強度のある革です。

レザーカラー

カラーは、キャメル、チョコ、レッド、ブラックの3色です。 analogicoでは、サッチェルバッグ、ランドセルなどに使用しています。 ダコタレザーのカラー展開
イタリアンレザーのダコタ

La Perla Azzurraについて

イタリア トスカーナ州、フィレンツェとピサの間にあるサンタクローチェ地区は、ベジタブルタンニン鞣しの高品質の革を生産するタンナーが古くから存在する革職人の町です。 La Perla Azzurra(ラ・ペッラ・アズーラ)社はサンタクローチェにて、ヨーロッパ産の皮(主にフランス)を使用し、ベジタブルタンニン鞣しの革を50年以上にもわたり生産し続けている、歴史あるタンナーです。 伝統的な職人技術を用い、手間を時間をかけて、丁寧に革を仕上げています。
La Perla Azzurraについて
歴史あるタンナー

最高級の原皮

原皮の質が十分でないと、塗料を厚く塗って表面の傷を覆い隠します。 このことで、本革であっても革の表情が見えないビニールのような質感になってしまいます。 しかし、ミッスーリは、主にフランスから仕入れる、傷やシミの少ない選りすぐりの原皮から作られているため、表面を厚塗りの塗料で覆い隠す必要がありません。美しい、革本来の表情が生かされています。
最高級の原皮

独自のなめし製法

なめしの工程で特製オイルを十分に含ませるなど、独自のレシピで作られるミッスーリは、シボやシワなどの革らしい野性味ある表情を持ちながら、上品さを感じさせる革に仕上がっています。 また、革の硬さと柔らかさのバランスが絶妙で、アナロジコの製品によく合います。
独自のなめし製法

革についての注意事項

アナロジコで使用している革は表面加工していないナチュラルレザーであるため、注意事項があります。 革を天然の染色して表面加工をほとんどしていない革ですので、多少の色落ち(色移り)があります。 ジーパンが色落ちするのと同じように濡れた状態でこすれたりすると色が付く事があります。しばらく使用していくと落ち着いてきます。 革に傷やムラがあったりします。動物本来の生きた証です。ナチュラルレザーの特徴ですのでご理解いただければと思います。  

メンテナンス方法

年に数回、保革用のオイルを塗り込むことで、革の風合いを保つことができます。 アナロジコのレザーアイテムにはラナパーレザートリートメントをお勧めしています。 ラナパー レザートリートメント ラナパーについて詳しく見る

革の経年変化

経年変化とは年を重ねるごとに変化していく様子という意味です。 ナチュラルレザーは使い込むと色艶が増していきます。革の醍醐味はこの経年変化(エイジング)にあります。日常の多くの物は使い続けると劣化して最終的には捨てられてしまいます。しかし経年変化することで逆に新たな価値を見出すこともあります。 ワインやウイスキー、生ハム、チーズ等の熟成、又は骨董品等、それと似たところに革製品のエイジングもあるのではないかと思います。 革製品を使い始めた頃、まだ少し固く、色も艶も新品の感じですが、雨風に吹かれながら、時々お手入れをして徐々に色艶が深くなっていく…理想の経年変化を夢見て育てていく楽しさが本革の良い所です。 永く使って良い色に変わってきた革製品にはより一層愛着がわくことでしょう。 一緒に歩んできた歴史がそこに刻まれているからこその愛着です。 そんな風にアナロジコの革製品も永く使ってもらえると嬉しいです。 革の経年変化 どちらもミッスーリのナチュラルで同じ革ですが、使い込むごとに色が濃く飴色になっていきます。 レザーエイジングについて