オーバルバッグ
¥22,000 (税込)
浴衣にも合う革の手提げバッグ
かごバッグのような感覚で、浴衣やワンピースに合わせられるワンハンドルの手提げバッグ。側面から鞄の底が見えない「上げ底マチ」でオーバル型の底を作り、筒状のシルエットに仕上げました。
貴重品やハンカチなどの必需品をしっかり収納でき、浴衣の時もこのバッグ1つで出かけられます。コーディネイトに合わせて中のスカーフや手ぬぐいを変えることで違った印象になります。
ハンドル長さ:約32cm
アイテム詳細
重さ | 420g |
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サイズ(外寸) | 横幅22cm × 高さ14cm x マチ 12.5cm |
カラー | ナチュラルマローネブラック |
革 | Missouri(ミッスーリ) |
浴衣にも合わせられる革のバッグ
身長 162cm
合わせ方によって、和風にも使える筒型の手提げバッグ。浴衣にぴったりの革鞄です。
スマートフォンやお財布など必要なものはしっかり入れられるので、浴衣でのお出かけもこのバッグだけでOKです。
収納例:(左から)シャックルキーホルダー、カシメミニ財布、ブックカバー、スマートフォン、パスケース、ハンカチ
横幅20cmのラウンドファスナー長財布も中に入ります。
ワンピースにも合う
身長 156cm
浴衣のためだけのかごバッグだと使う出番が限られますが、革素材なら適度な柔らかさがあって使いやすく、ワンピースなど普段の洋服にも合わせられます。中の布を変えるとまた違った雰囲気に。
デザインしたともちゃんにインタビュー!
アナロジコで月に一度行っている自主制作の日。ともちゃんが作ったオーバルバッグは、「夏でも持ちたくなるようなアイテム」というテーマの下生まれた鞄です。
出来上がるまでの経緯を聞きました!
夏なので、浴衣に合わせるかごバッグのような鞄を作りたいと思いデザインを考えました。
曲げわっぱのような筒型にすることは決まったものの、構造をどうすればいいか決めかねていたところ、末吉さんから「上げ底マチ」にしたらどうかと提案され、やってみることにしました。
「上げ底マチ」は側面から鞄の底が全く見えない構造になっています。こうすることで、思い描いていた通りの綺麗な筒型に仕上げることができました。
これは床革(※)で作った試作品です。当初、筒状に巻いた革は鞄の背面一箇所で継いでおり、鞄の中央にステッチが見えています。ハンドルの革は、本体の構造とは関係なく、収納口付近に縫い付けていました。各要素がばらばらで、まとまりのない印象です。
※床革(とこがわ)=銀面(革の表面)を取り除いた革
ここでも末吉さんからアドバイスをもらい、本体継ぎ目とハンドルを鞄の左右側面で一気に縫い合わせるデザインに変更しました。重ね合わせた革がずれないように縫う必要があり制作の難易度は増しましたが、本体の曲線とハンドルの革の直線が融合した美しい形に仕上がりました。
スカーフやハンカチを入れ替えて、色んな雰囲気を楽しんで使っていただけたら嬉しいです!