鞄の型崩れを防ぎます
パソコンや書類など重たい荷物を入れると、鞄の底が沈み、鞄全体が下に引っ張られるような型崩れが生じます。底板を入れることで型崩れを防ぐことができます。
MacBook Pro(13インチ)や、厚手のA4ファイル、ラウンドファスナー長財布、総重量2.4kgを入れた場合で検証します。
微妙な違いではありますが、底板を入れることで底面だけでなく鞄全体の形が整います。
底板のはめ方
底板は、底面の縫い代の下にはめてお使いください。ジャストサイズで作っていますので、入れるのに少しコツがあります。
1.たわませた状態で鞄底に入れます。
2.中央を山なりにたわませながら底(内縫いの内側)に入れ込みます。きれいにはまるとパコッと音がします。
※すでに使い込んだ四角リュックは革が伸びたり馴染んで柔らかくなっており、上記のようなフィット感が得られない場合がありますが、底に入れてお使いいただけます。
3.うまく入らない場合は、底面を外側から内側に向かって押し上げながら底板を入れてください。鞄内側で縫い代部分が広がり、底板をはめやすくなります。