手仕事の温もりを
大切にした
永く使える鞄

ブランド名はイタリア語でアナログを意味します。熟練の職人によって手間をかけて鞣された上質なイタリアンレザーを使って、デザインをはじめとした制作工程の全てを、一貫して手作業で行うアナログな鞄づくりを行なっています。

表情豊かな革で生み出される製品は、その一つひとつに味わいと個性が宿り、愛着を持って永く使われるものになると信じています。

アナロジコ ABOUT

始まりは、
40年の歴史を
引き継いだアトリエ

創業地である代々木のアトリエショップは、古いマンションの外階段を下りた一室で、 昔から鞄工房として使われていた部屋でした。この小さなアトリエを受け継いで、2015年にオーナーの末吉隼人が立ち上げた工房兼ショップがanalogico(アナロジコ)の始まりです。

その後下北沢へ移転してからも、年季の入った道具や、たくさんの金具を整理するキャビネット、ミシン、革漉き機、糊付け機、刻印機など、全ての機材が現役で使われています。

新しい場所でも変わらずに、analogico(アナロジコ)のテーマである「永く使える鞄」を作り続けています。


工房を併設したアトリエショップ

アトリエショップ

アナロジコのアトリエショップは工房とお店が一つになった空間です。
アトリエショップでは、定番商品のほか一点モノや試作品など、オンラインショップでご紹介していない製品も展示販売しております。
店頭に在庫のある商品はその場でお買い求めいただけます。

※フルオーダーは承っておりません。

※簡単なカスタマイズは、アトリエショップに限りご相談を承っております。メールや電話ではお見積もりやご相談をお受けしておりません。

ABOUT
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アナロジコのメンバー

末吉 隼人

末吉 隼人アナロジコ代表

静岡県出身。革鞄工房HERZにて10年間鞄職人としての経験を積み、イタリアでの革の買い付けや開発に携わりました。自然な風合い豊かなイタリア革に魅了され、素材を生かしたものづくりをしたいとの思いで独立。作る場所と店とが一体となったアナロジコのアトリエショップは、フィレンツェで目にしてきた小さな革鞄工房が原点です。下北沢でもこの原点を忘れずに、日々鞄作りに励みます。

末吉 美紗子

末吉 美紗子

東京都出身。東京芸術大学絵画科で油絵を学びました。制作や展示の経験を活かして、ブランディングや広報、写真を担当。製品や革の魅力を伝えるべく、ホームページの更新や、InstagramFacebookでの情報発信に日々力を入れています。職人でなくとも商品開発に参加できるアナロジコ。自分で考案したクラシックボストンティッシュボックスケースがお気に入りです。

じゅんや

じゅんや

新潟県出身。工作機械メーカーに7年間勤めました。以前から革製品の匂い・肌触り・風合いが好きで、イタリアでの革工房巡りや、趣味で手縫いをしていました。アナロジコの製品には余計な装飾がなく、素材を生かした温かみがあります。自分もそんな製品作りを目指して、ミシンが体の一部になるよう日々練習中です。アトリエショップの奥で制作をしながら、ご来店のお客様をお迎えします!

のり

のり

新潟県出身。学生時代に一年間オーストラリアへ渡り、帰国後は住宅メーカーに3年間勤めておりました。住まいづくりのお手伝いをする中で、アナロジコに出合いました。趣味で手縫いの革小物を作っており、イタリアンレザーの自然な風合いを生かした製品作りやスタッフの雰囲気に惹かれ、職人の道に入る事を決めました。趣味は自然の中でキャンプをする事です。

わた

わた

神奈川県出身。昔から工作など手を動かすことが好きで、学生時代は専門学校にてプロダクトデザインを専攻しモノづくりを学んでいました。そこでの授業をきっかけに皮革の魅力に惹かれ前職は革製品を取り扱うお店で接客業務に携わっていました。今は少しでも早く技術を吸収して生活に長く寄り添える製品を作れるよう日々製作に励んでいます。