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アルコール染みを消す方法

どこに行ってもアルコール消毒が必須の今、革鞄好きが注意しなくてはならないのが「アルコール染み」です。雨染みよりも断然手強く、付いてしまったら最後、落とすことはできないと思っている方も多くいらっしゃると思います。

アルコール染みはお手入れで落とせます!

私も先日、娘の通園バッグ(特別仕様のデイパックS)にアルコール染みを付けてしまいました。朝登園した際に、うっかりリュックを肘にかけたままアルコールを手に吹きかけたら鞄にも飛んでしまったのです。あぁ、ついにやってしまいました。

すぐにお手入れできるはずもなく、帰宅後もバタバタで放置してしまい、結局2日間そのままにしてしまったアルコール染みはくっきりと跡が残ってしまいました。

1年以上毎日通園で使っている鞄です。艶もしっかり出てきていたので、この梅雨時期に毎日使っていても雨染みはほとんど残らなかったのですが、アルコールだとこんなにしっかり残ってしまうんですね。

アルコール染みの落とし方

シミを付けてしまってから2日間経過。休みの日にいい機会なので、アルコール染みを落とせるかどうか、実験してみました。

1.染みを中心に水拭き

水に濡らして絞った綿の布でシミを中心に全体を湿らせていきます。ついでに銀面(革表面)の汚れも落とす感じでフキフキ…

濡らしただけではシミが馴染まず、乾いても跡が残ってしまいそうです。こういうときは、、、

2.湿った状態で革を揉む

湿った状態の革を揉んでみます。革に含まれる油分を移動させて馴染ませるイメージです。

3.自然乾燥させてラナパーレザートリートメントを塗布

シミ部分を全部揉みほぐして馴染ませました。少しよれよれになってしまったので、内側から形を整えて自然乾燥させます。

染みの部分を乾かしている間に、前面のキズもお手入れ。同じように湿らせた布で拭いてあげます。

引っかきキズは、濡らして拭いてあげれば簡単にきれいになります!完全に乾いたら、ラナパーレザートリートメントを薄く塗ってあげましょう。

さて、背中側はどうなっているでしょうか?

染み部分をしっかりと濡らしてケアしたので、まだ乾ききりません。色が濃くなっていて少し不安…。(色が濃くなっている部分はまだ湿っています)
でも焦らずに自然乾燥させてください。

こんなにきれいに消えました!

トータル20分〜30分くらい乾かしたでしょうか。乾き切ったらご覧の通り、すっかりきれいになっていました!

乾燥時間はその時の気温や湿度で異なりますので、形を整えてしっかりと乾かしてくださいね。

ケアした部分はすこ〜し色が濃くなりましたが、アルコールのシミはほとんど見えなくなりました!

今回は、1年以上使って革がすでに馴染んで艶も出ている鞄で試してみたので、かなりきれいにシミを落とすことができました。

新品の革だと、もっと水分を吸収しやすく汚れもつきやすいので、ここまできれいに落ちないことも考えられます。それでも、ケアをしてあげる方がシミは薄くなりますので、ぜひ「濡らして揉む」お手入れを試してみてください。

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