試作品発表します！

ヘリ巻きビジネスバッグ
ずっと作りたかった外縫いのビジネスバッグ。外縫い箇所とポケット部分にヘリ巻きを施し、見た目も引き締まり強度も上がっています。また、厚革ではなく、普通厚（約2mm）の革を使い、極力軽さを追求しています。もう一つのポイントは前後面のあおりポケットです。新聞や読みかけの雑誌などを入れるのに便利な構造です。

ストラップメガネケース
こんなの作って欲しい、とお客様に見せていただいたメガネケースを参考に、サイズやハトメの位置などを検討し、構想を練って形になったのが今回の試作品です。PC用のメガネを入れたり、ペンホルダーとして使ったりしています。いつか、おしゃれな老眼鏡を入れて使いたいです。

カップスリーブ
代々木の頃に一度だけ試作品として登場したカップスリーブ。サイズやデザインを改めて、再試作しました。できるだけ色々なサイズのカップに対応できる大きさにしています。

ニュースペーパーバッグ
薄革に厚革を組み合わせたらどうなるんだろう、という好奇心から生まれたこのバッグ。自分の好きな昔の新聞配達員の鞄をモチーフに作ってみました。縁をヘリ返し、厚革を重ねて一緒に縫い合わせることで強度を持たせると共に、口の部分は厚革がそのまま取っ手にもなるように工夫しました。

ウォールポケット
おうち時間を楽しめるアイテムを作りたくて、考えました。実は、今回作ったニュースペーパーバッグと同じ顔になっていて、こちらも薄革と厚革のコンビで作っています。帯にはフックをかけたり、ペンを差し込んだりできます。お部屋で郵便物や筆記用具をいれるのはもちろん、玄関でマスクを入れてキーケースをぶら下げたりと、色々な用途で使えます！

サークルハンドバッグ
アナロジコにはハンドバッグ類がまだあまりないので、人と違う、ちょっと個性派ハンドバックを持ちたい人のために作りました。口枠の芯材は手作業で曲げて使うのですが、これを緩やかな円形にして、新しい形を作り出したのがこだわりです。持ち手の付け根部分のデザインも、本体の丸いフォルムに対して、少し尖らせることでメリハリを付けました。

ミドルウォレット
以前から作ってみたい気持ちはあったものの、構想のままで終わらせていたミドルウォレット。「ミニ財布でもない、長財布でもない。この中間のサイズがあったらな」というお客様の言葉がきっかけで、今回形を仕上げることができました。

ベルトループホルダー
名前の通りベルトに通して使います。普段から鍵をたくさん持っている人や、すぐに鍵を取り出したい人におすすめです。キーカバーと色を揃えてみたり、他の製品との組み合わせを楽しんでいただけます。

封筒ポーチ M / 封筒ポーチ S
鞄によってはマチ幅が固定されているポーチだと幅を取り不便に感じることもあるので、容量によってシルエットが変わるポーチがあれば良いなと思い、作りました。革の風合いを楽しんでもらえるように金具は見えない位置に付け、素朴でシンプルなデザインに。

鍵や薬など細かい物を整理するためのSサイズ、充電器や消毒グッズなども入れられるMサイズの2サイズです。

フラッグショルダー
ふらっと出かける時、タブレット(B5サイズ)や長財布が入る丁度良い大きさの鞄が欲しくて、作ってみました。
金具などの装飾はせず、革の表情を全面に生かしたシンプルなデザインに。留め具はつけず、フタの重さだけで閉まる構造です。パタパタっと開閉する動きが旗に似てるので、フラッグショルダーと名付けました。

がま口ポーチ
がま口ショルダーのふっくらとした可愛さをそのままポーチにしました。口が大きく開きそのまま自立するので、スムーズに物を出し入れできます。大容量ペンケースとして、デバイス類をまとめるポーチとして、メイクポーチとして、様々な用途に使えます。ブランドロゴはポーチを開けた時にだけそっと現れるように、口枠の芯の部分にさりげなく入れました。

（2022.3追記）制作回数を重ねる中で、制作工程に難点があることが分かり、すみれちゃんと相談の上で、折を見て生産終了することとしておりました。この度、ご注文分を作り終えたタイミングで終了とさせていただきました。ご検討いただいていたお客様には誠に申し訳ございませんが、何卒ご了承くださいますようお願いいたします。