カバのような顔のヒポバッグができました!
新商品のショルダーバッグができました!カバ(hippo)のような顔の”ヒポバッグ”です。
丸みを帯びた、立体的なフタと、存在感のある2本のベルトがポイントのショルダーバッグです。
ふっくら丸みのある立体的なフタ
ヒポバッグの最大の特徴は、鞄前面をすっぽり包み込む大きなかぶせのフタです。
フタ裏の縁部分に、フタの外周より短い帯状の革を当てて縫い合わせることで、ふっくらと丸みを帯びた形を作っています。きれいな立体感が出るのは、肉厚でコシのあるミッスーリレザーを使っているためです。革が良くないと、こうした形を作ることはできません。
底面に付けた差込錠
大きなフタをデザインの前面に出したいと思ったため、あえて底面に差込錠を付けています。
実際に背負うとこうなります。差込錠は底面に付いていますが、バックルとベルトは前面に向きます。二本のベルトに存在感があり、フタとのバランスを取っています。
ヒポバッグの原型
これはヒポバッグの元になった鞄で、8年ほど前に作り、自分で使っているものです。
革の種類や大きさは異なりますが、使い込んでかなり味が出ています。
思い入れのある鞄なので、今回、大きさや細部のデザインを練り直して商品にすることができ、嬉しく思います。
オンラインショップで細部の写真などをご覧いただけます。