サングラス(メガネ)ケースを作りました
あっという間に7月も最終日。
暑い日が続いていて、少し夏バテ気味ではありますが、
analogicoでは新商品の開発を欠かさず行なっています。
定番の鞄や小物も30型を超えましたが、商品の幅を広げたい想いは常にあります。
そして季節は夏ということで、今回はこんな革小物を作ってみました。
メガネ&サングラスケース
ギボシ留めのメガネ(サングラス)ケースです。
真鍮製の小さなギボシが一つ付いているだけで、デザインのアクセントになります。この金具を使った小物を作りたくて、ケースの顔に採用しました。
夏の外出時に出番が多くなるサングラス。
近場の外出や旅行、ビーチに行く時には必需品とも言えるアイテムです。
サングラス本体はデザインを比較検討して選びますが、
それを入れるケースとなると、付属品を使う場合がほとんどだと思います。
もちろんそれでも良いのですが、お気に入りのサングラスを入れるケースにもオリジナリティを出すと、
使う楽しみが増すのではないでしょうか。
普段からメガネをかけている方はメガネケースとしてご愛用頂けます。
制作風景の一部をご紹介
革に型紙をあて、罫書きます。
楕円の抜型でパーツを作成。
メガネやサングラスを入れた時、パッドに当たる部分も革で作っています。
コバ面に磨きをかけ、ポンチで所定の位置に穴をあけ、適度に革を漉きます。
本体の縫製。
フタにギボシ金具をつければ完成です!!
本体は一枚革で作っていて、ふっくらとした立体感を出しているのがポイントです。
サングラスを入れるとこんな感じになります。
アトリエショップにて展示販売しています
今回制作した革色ナチュラルの他、チョコとブラックもあります。(メガネケース ¥8,000+tax)
サングラス(メガネ)ケースをお探しの方はお気軽に見に来て下さい。
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