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イタリア滞在レポート ワタ編

こんにちは!わたです。

イタリア滞在レポート、僕なりの視点で主にフィレンツェについてまとめていこうと思います。

羽田空港を13時頃に出発し15時間ほどのフライトの後、夜にホテルに到着して翌日は1日通してAzzurra社にて見学をさせて頂きました!

末吉さんのレポートに詳細はありますがそこでは革をつくられる工程を間近に見学ができて実際に人の手で作業が進んでいく様子を見てきました。


その次の日からはフィレンツェの街を散策して様々な工房を見たり。


僕以外の人のレポートで書かれると思いますが他の街に行ったり後半はローマにも行きました!
その振り返りはお楽しみに。

話は戻ってフィレンツェについてですが街並みが綺麗でとても落ち着きがあり歩いているだけでも気持ちの良い場所でした。
街全体がどこかのんびりとした雰囲気に包まれていてまた行きたいと思えるそんな素敵な街でした。

フィレンツェに限らずイタリアではどんなお店に入った時にもチャオ〜!だったりボンジョルノ〜!
(やあ!こんにちは!のような意味)
と言って店員さんと軽い挨拶してから入り、グラッツェ!(ありがとう)と言って店を出るのが一般的なようで、見よう見まねで挨拶していました。
会釈やアイコンタクトだけなどが多い日本と比べてそこでまずお店の人との距離が縮まるような気がします。

アナロジコでもご来店の際には、こんにちは〜!と挨拶をみんなで心掛けていますがいかがでしょうか?

滞在中は計10店舗程度の工房を見て回り、自分達が日本から来て革製品を作っていると自己紹介を交えつつ話していると、快く店内や多くの製品を細かなところまで見せて下さいました。


そこで感じたことは、どんな方でも気さくで明るく、流暢な英語でなくても意図を汲み取ってくれることでした。

特に同業者ともなればお互いに聞きたい事も多く会話時間も長くなります。その際に向こうの方は親切に説明してくれる事が多かったように感じます。


この写真は純也さんとのりさんと入ったヴェッキオ橋の近くのピザ屋さん。
飲食店でも同じでした。どこから来たの?おお!日本!?言葉知ってるよ!こんにちは~ハハハといった会話もしばしば。
そこの店主さんが特に印象的で店内にいるお客さんは多国籍。話しかけるたびに色々な言語でワイワイと話していました。そして提供が早い上に絶品。

橋からはこのような眺めです!

他のお店でもメニューでおすすめを聞いたら丁寧に教えてくれたり頼み方のアドバイスをもらえたりと観光客にもとても優しく全体を見ているような余裕のある接客は勉強になる場面が多かったです。

最後に個人的な話ですが、僕自身海外に行くのが初めてで慣れない長時間フライトや言語の壁に緊張と不安を抱えながらのスタートでしたが到着してみたらそんな心配も現地の人の明るさと優しさが吹き飛ばしてくれていました!

自分にとってイタリアでの出来事はすべて新鮮で刺激的でした。
Azzurra社で作られている革のこと、現地で革製品を作っている工房の様子、食、芸術、などなどこれらを学ぶ事ができた一週間はとても貴重なものになりました。

本当にあっという間でしたが本当に濃く、沢山の知識と経験を積むことが出来ました!

おまけで他にもたくさん撮ってきたので最後にみなさんへお裾分けです!

のりさんのツヤツヤなウエストポーチ

淡い色のコートに映える美紗子さんのベアベルバッグ

完全に街に溶け込んでいた純也さんのエアーズリュック M

Azzurra社での写真の一部。

次のレポートは純也さんの番です!

グラッツェ!!